キジバトが巣作りをしています
日曜日(2018年8月19日)に、庭のしだれ桜に、キジバトが巣作りをしているのを発見しました。
キジバトの雄雌

実は、昨年の秋に、枝の剪定をした時に鳥の巣が有ったのですが、大きく枝の選定をした為に、巣が丸裸になりました。それで、二度と来ないと思って巣を除去しました。
キジバトの見分け方

キジバトはヤマバト(山鳩)とも呼ばれ、公園などで見かけるドバト(カワバト:川鳩)と見かけが違っていて、首の両側に縞模様があり、羽は鱗(ウロコ)模様があります。
キジバトは、昔から幸運を呼ぶハトと親しまれてきたようです。
群れで暮らすドバトと違って、キジバトは、単独もしくは雌雄のペアや子連れで暮らすそうです。そんな事も有って、自宅近くに巣を作ると夫婦円満、家内安全のシンボルとなっていったようです。
キジバトの生態や特徴。ドバトとの見分け方 Petpedia
雄の小枝運び

巣作りは、雄が小枝を運んで来て、雌が巣の形に作るようです。
雄が枝探しに出発

枝探しは、日中は暑いからか、午前中だけのようです。
庭の前は道路

庭の前は道路で、人や車が通りますが、ほとんど気にしないようです。
日中は暑そう

日中は暑そうで、口を開けて喉を振るわせています。
しかし、2日ほど前から巣作りをしなくなり、昼も夜も1羽だけ巣にいるようになったので、もしかすると、卵を産んだので、卵を温めているのかも知れません。卵は、昼は雄で、夜は雌が温めるようです。
今日の朝は、雄雌が仲良く揃っていました。

ほほえましい。
日中は暑いので、餌取りも大変だろうと思ったので、ハトの餌と、給水機付きの餌入れを買って来ました。

餌をやるのは、昨年の秋に、巣を除去してしまった償いです。
餌を木の下に置きました。

こんな暑い夏に子育てとは、大変ですが、無事に育ててほしいものです。
ついでに、ライブカメラも設置しました。

餌を置いたのに、全く食べようともしないので、気になるのでライブカメラを設置しました。
ところで、今日(2018年8月23日)の夜は、台風20号が上陸予定です。ここは奈良県なので、暴風圈には入らないと思いますが、強風圈には入ると思われます。
少し風が出て来ました。

時々、木が揺れるのですが、巣を離れようとしません。
時々、強い風で、木が大きく揺れます。

やはり、卵を温めているのでしょうか、巣から離れようとしません。
今夜は、庭の照明を全部点灯しておきます。
家は大丈夫と思うのですが、キジバトが心配で、今夜はゆっくり寝られそうにありません。
頑張れ、キジバト!
追記(2018年8月24日)
昨夜は台風20号が上陸しました。奈良県でもスマホに何度も警報音が鳴って、メッセージが送られて来ました。
風の音と、キジバトの巣が気になって、なかなか寝付かれなかったのですが、夜中の3時頃にスマホの警報音が鳴ったので、たぶん警戒警報の解除だったと思いますが、それから安心して5時くらいまで少し寝ました。
5時半くらいに、遠くから、かすかにキジバトの鳴き声が聞こえて来た時に、ハトは巣に居たのですが、しばらくすると居なくなりました。
その後ハトの羽音がかすかに聞こえたので、巣を見るとハトが戻っていました(雌と雄が交代したのかも知れません)。
キジバトは元気な様子で、巣も壊れていなくて良かったです。あの風で巣が壊れなかったのは、雌の巣作り技術が優秀だったという事でしょう。
今日の最初の写真

元気そうです。
10時頃の写真

今度は左向きですが、一定時間が経過すると、少しずつ体の向きを回転させているようです。
午後の写真

やっと前向きのタイミングです。
眠そうです

眠くて、うとうとする時は、ハトは下まぶたが上がるようです。
薄目状態

ほとんど寝てますね(笑)。
瞼を閉じて、、、

人間でも、眠気を覚ましたい時は、瞼を強く閉じてから、眼をぱっちり明けますが、同じような事をしています。
目が覚めた?

いえいえ、人間と同じで、うとうとの繰り返しでした。
あの大風と大雨は、家の中にいても睡眠不足になったので、外に居ると、尚更寝られなかったでしょう。
たかがキジバトですが、同じ敷地内に巣が有るのですから、家族の一員のようなものです。何か有れば心が痛みますが、お互いに無事で良かったです。
ところで、昨日置いた餌入れは撤去しました。良く考えて見ると、キジバトの巣は、カラスなどの天敵に見つからないように、苦労して目立たない所に巣を作っているのですから、巣の近くで餌を食べていると、巣を見つけられる可能性が高くなります。
≪追記(2018年8月25日)≫
昨夜から、キジバトが巣に戻らなくなりました。
何となく、この巣を離れたような気がしていたのですが、今朝、庭でタバコを吸っていると、偶然、空高く2羽の鳥が飛び去って行くのを目撃しました。
小鳥よりは遥に大きくて、カラスよりは小さいので、庭の木に巣を作っていたキジバトの可能性が高いと思います。
早速、庭の巣を確認しましたが、卵も無いので、子育てに向いていない場所だと判断したものと思われます。
キジバトの巣

かなり作りの荒い巣ですが、インターネットで調べて見ると、キジバトの巣はこんな程度が普通のようです。
それにしても、これだけの小枝を運ぶのは大変だったと思いますので、この巣を手放すのもよほどの事情が有ったと思われます。
思い当たるのは、やはり台風の大風と大雨で、不安を感じたからではないかと思います。昨日も、台風が去ったにも関わらず、かなり強い風が吹いていたので尚更でしょう。
巣を作った直後に台風が来たので、巣の印象が悪くなったと考えられますが、キジバトの判断なので良く分かりません。
次に戻る可能性は薄いと思いますが、鳴き声もほとんどなくて、近所迷惑の心配もなさそうなので、万が一、戻った時のことを考えて、邪魔な枝の剪定と、巣の仕上げをしてやろうと思います。
それにしても、12月にはジョビタキが来て、6月にはツバメが来て、8月にはセミや、キジバトが来ました。何となく、ペットを飼っているような気分です(笑)。
キジバトの雄雌

実は、昨年の秋に、枝の剪定をした時に鳥の巣が有ったのですが、大きく枝の選定をした為に、巣が丸裸になりました。それで、二度と来ないと思って巣を除去しました。
キジバトの見分け方

キジバトはヤマバト(山鳩)とも呼ばれ、公園などで見かけるドバト(カワバト:川鳩)と見かけが違っていて、首の両側に縞模様があり、羽は鱗(ウロコ)模様があります。
キジバトは、昔から幸運を呼ぶハトと親しまれてきたようです。
群れで暮らすドバトと違って、キジバトは、単独もしくは雌雄のペアや子連れで暮らすそうです。そんな事も有って、自宅近くに巣を作ると夫婦円満、家内安全のシンボルとなっていったようです。
キジバトの生態や特徴。ドバトとの見分け方 Petpedia
雄の小枝運び

巣作りは、雄が小枝を運んで来て、雌が巣の形に作るようです。
雄が枝探しに出発

枝探しは、日中は暑いからか、午前中だけのようです。
庭の前は道路

庭の前は道路で、人や車が通りますが、ほとんど気にしないようです。
日中は暑そう

日中は暑そうで、口を開けて喉を振るわせています。
しかし、2日ほど前から巣作りをしなくなり、昼も夜も1羽だけ巣にいるようになったので、もしかすると、卵を産んだので、卵を温めているのかも知れません。卵は、昼は雄で、夜は雌が温めるようです。
今日の朝は、雄雌が仲良く揃っていました。

ほほえましい。
日中は暑いので、餌取りも大変だろうと思ったので、ハトの餌と、給水機付きの餌入れを買って来ました。

餌をやるのは、昨年の秋に、巣を除去してしまった償いです。
餌を木の下に置きました。

こんな暑い夏に子育てとは、大変ですが、無事に育ててほしいものです。
ついでに、ライブカメラも設置しました。

餌を置いたのに、全く食べようともしないので、気になるのでライブカメラを設置しました。
ところで、今日(2018年8月23日)の夜は、台風20号が上陸予定です。ここは奈良県なので、暴風圈には入らないと思いますが、強風圈には入ると思われます。
少し風が出て来ました。

時々、木が揺れるのですが、巣を離れようとしません。
時々、強い風で、木が大きく揺れます。

やはり、卵を温めているのでしょうか、巣から離れようとしません。
今夜は、庭の照明を全部点灯しておきます。
家は大丈夫と思うのですが、キジバトが心配で、今夜はゆっくり寝られそうにありません。
頑張れ、キジバト!
追記(2018年8月24日)
昨夜は台風20号が上陸しました。奈良県でもスマホに何度も警報音が鳴って、メッセージが送られて来ました。
風の音と、キジバトの巣が気になって、なかなか寝付かれなかったのですが、夜中の3時頃にスマホの警報音が鳴ったので、たぶん警戒警報の解除だったと思いますが、それから安心して5時くらいまで少し寝ました。
5時半くらいに、遠くから、かすかにキジバトの鳴き声が聞こえて来た時に、ハトは巣に居たのですが、しばらくすると居なくなりました。
その後ハトの羽音がかすかに聞こえたので、巣を見るとハトが戻っていました(雌と雄が交代したのかも知れません)。
キジバトは元気な様子で、巣も壊れていなくて良かったです。あの風で巣が壊れなかったのは、雌の巣作り技術が優秀だったという事でしょう。
今日の最初の写真

元気そうです。
10時頃の写真

今度は左向きですが、一定時間が経過すると、少しずつ体の向きを回転させているようです。
午後の写真

やっと前向きのタイミングです。
眠そうです

眠くて、うとうとする時は、ハトは下まぶたが上がるようです。
薄目状態

ほとんど寝てますね(笑)。
瞼を閉じて、、、

人間でも、眠気を覚ましたい時は、瞼を強く閉じてから、眼をぱっちり明けますが、同じような事をしています。
目が覚めた?

いえいえ、人間と同じで、うとうとの繰り返しでした。
あの大風と大雨は、家の中にいても睡眠不足になったので、外に居ると、尚更寝られなかったでしょう。
たかがキジバトですが、同じ敷地内に巣が有るのですから、家族の一員のようなものです。何か有れば心が痛みますが、お互いに無事で良かったです。
ところで、昨日置いた餌入れは撤去しました。良く考えて見ると、キジバトの巣は、カラスなどの天敵に見つからないように、苦労して目立たない所に巣を作っているのですから、巣の近くで餌を食べていると、巣を見つけられる可能性が高くなります。
≪追記(2018年8月25日)≫
昨夜から、キジバトが巣に戻らなくなりました。
何となく、この巣を離れたような気がしていたのですが、今朝、庭でタバコを吸っていると、偶然、空高く2羽の鳥が飛び去って行くのを目撃しました。
小鳥よりは遥に大きくて、カラスよりは小さいので、庭の木に巣を作っていたキジバトの可能性が高いと思います。
早速、庭の巣を確認しましたが、卵も無いので、子育てに向いていない場所だと判断したものと思われます。
キジバトの巣

かなり作りの荒い巣ですが、インターネットで調べて見ると、キジバトの巣はこんな程度が普通のようです。
それにしても、これだけの小枝を運ぶのは大変だったと思いますので、この巣を手放すのもよほどの事情が有ったと思われます。
思い当たるのは、やはり台風の大風と大雨で、不安を感じたからではないかと思います。昨日も、台風が去ったにも関わらず、かなり強い風が吹いていたので尚更でしょう。
巣を作った直後に台風が来たので、巣の印象が悪くなったと考えられますが、キジバトの判断なので良く分かりません。
次に戻る可能性は薄いと思いますが、鳴き声もほとんどなくて、近所迷惑の心配もなさそうなので、万が一、戻った時のことを考えて、邪魔な枝の剪定と、巣の仕上げをしてやろうと思います。
それにしても、12月にはジョビタキが来て、6月にはツバメが来て、8月にはセミや、キジバトが来ました。何となく、ペットを飼っているような気分です(笑)。
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