幻想的なCM、トヨタLEXUSとソニーXPERIA

 私は、テレビを観ていても、コマーシャルが始まると、思わず別の番組にチャンネルを変えてしまうのですが、例外も有ります。

幻想的なテレビコマーシャルで、歌が良くて、もう少し長く見ていたいと思ったのが、トヨタLEXUSとソニーXPERIAなので、少し調べてみました。


≪トヨタLEXUS≫

トヨタLEXUSのコマーシャルです。
Amazing in Motion - STROBE
Amazing in Motion - STROBE - YouTube


1.曲名

この曲は、Computer Magic作詞・作曲のRunningという曲です。
Computer Magic - Running
▶ Computer Magic - Running - YouTube



2.歌詞

英語の歌詞

コマーシャルの歌詞は「Can you find me(見つけられる? わたしを)」から始まって、「Can you find me」で終わりますが、英語の歌詞はこちらのサイトに紹介されています。
Computer Magic - Running Lyrics


歌詞(日本語訳)

日本語に翻訳した歌詞はこちらのサイトの一番下に紹介されています。
Strangers in the night 和訳 夜のストレンジャー レクサス CM Computer Magic 翡翠のマグカップ

見つけられる? わたしを
暗闇の中で
どこへも行くところはないよ
わたしたち スタートしたところへ
戻ることできるかな?


3.作曲者

この曲を作詞・作曲して歌っている、コンピューター・マジック(Computer Magic)とは、なんと、ダニエル・ジョンソンさん一人のプロジェクトだそうです。
コンピューター・マジック - Wikipedia


4.コンピューター・マジックの詳細

伊藤なつみさんがコンピューター・マジックを紹介した記事(2013.03.08)
注目のコンピューター・マジック、再来日決定!!! - CULTURE COLUMN by Music Sketch COLUMN by 伊藤なつみ - フィガロジャポンオフィシャルサイト madameFIGARO.jp


5.ホームページ

Computer Magic(ダニエル・ジョンソンさん)のホームページ
Computer Magic


6.日本公演予定

今年(2015年)の4月には、東京・名古屋・京都で、3回目の日本公演が予定されていて、予約券も売り出し中のようです。
Image2.jpg
Tugboat Records » Event


7.動画

ところで、このCMのタイトルの「AMAZING IN MOTION」とは「いくつもの、想像を超える感動を」という事だそうで、今回の「STROBE」(ストロボ)は3作目です。

動画製作の詳細は、こちらに紹介されています。
20140702_Lightman.jpg
LEXUS、グローバルブランド広告キャンペーン「AMAZING IN MOTION」の 第3弾「STROBE」を発表 TOYOTA Global Newsroom

「アダム・バーグ氏がメガホンをとり、40名の撮影やスタント装置の技術専門家が集結し、マレーシアの首都クアラルンプールで撮影を敢行した。高層ビルの屋上に立つ「ライトマン」たちが着用しているのは、特注で製作されたLEDライトスーツ。このスーツのライトが、一人ずつ順番に点灯・点滅していくことで、あたかも一人のライトマンが街中を駆け抜けているかのように見せている」

CGではなくて、実写なんですね。




≪ソニー xperia z3≫


ソニー xperia z3のコマーシャルですが、15秒と30秒の2種類バージョンがあるようです。
ソニーxperia z3
AD GALLERY ソニーモバイルコミュニケーションズ


1.曲

曲は、London Grammar(ロンドン・グラマー)が歌う、Nightcall(ナイトコール)です。
London Grammar - Nightcall
▶ London Grammar - Nightcall (Official Video) - YouTube

LONDON GRAMMAR(ロンドン・グラマー)の曲は、中毒性が有ると評されているそうです。この曲は、特にそうかも知れません。

物悲しいピアノの響きの中で、同じように物悲しい歌声から始まるのですが、途中から悲鳴のような高い音域の歌声に変わるので、聞く人の心を動揺させて、その歌声が耳に焼き付いてしまうのでしょう。

歌っている歌詞が気になりだしたら、初期の中毒症状かもしれません。

[11-10] XPERIA Z3 CMが話題の3人組とは? - mora トピックス
「ユニークなサウンドは哀愁を帯びたギター・サウンド、天高く舞い上がるようなヴォーカル、物悲しい歌詞の融合と表現され、楽曲のもつ中毒性はPitchfork(音楽サイト)で“神経を逆なでさせるほどに病みつきになる”楽曲と評される」

実は、このNightcall(ナイトコール)という曲は、映画「ドライヴ」のオープニングテーマソングです。元歌はKavinsky(カヴィンスキー)で、それをLondon Grammarがカバーして歌ったようです。


2.歌詞1

歌詞はこちらのサイトで紹介されています。
一文毎の洋楽対訳集 Nightcall - Kavinsky

I'm giving you a night call to tell you how I feel
君に気持ちを伝えるため電話している
I want to drive you through the night, down the hills
丘を下って、夜通し君とドライヴしたい
I'm gonna tell you something you don't want to hear
君が聞きたくないことを話すつもりだ
I'm gonna show you where it's dark, but have no fear
それは暗い場所で見せるつもり、恐れは無い

There's something inside you
君には何かある
It's hard to explain
説明し辛いけど
They're talking about you boy
噂されているんだよ、君
But you're still the same
でも君はまだ同じまま


3.歌詞2

映画「ドライヴ」のストーリー紹介ですが、歌詞もここで紹介されています。
日本語訳は、こちらの方がしっくりしているようです。
『ドライヴ(原題:Drive)』A Cinematic Museum (of Arnold Killshot)

(最初は、ドライバーの言葉でしょう)
君にナイト・コールを送る おれの気持ちを伝えたくて
君をドライヴに連れ出したい 丘を下って
君が聴きたくないことを おれは言おうとしている
暗いところへ連れて行こう だけど怖がらないで

(次は、アイリーンの言葉でしょう)
秘められた何かが あなたの中にある
言葉にできない何かが
人はあなたのことを噂するけれど
あなたは今もずっと変わらないのね


4.元歌

映画「ドライヴ」で、Kavinsky(カヴィンスキー)の歌う元歌はこれですが、あまりの違いに、驚かないでください。

映画「ドライヴ」のオープニング動画
映画「ドライブ」
▶ drive opening credits - YouTube

全く別の曲のようですが、歌詞は間違いなく”I'm giving you a night call ”から始まって同じです。


5.作曲者・歌手

カヴィンスキー(Kavinsky)は、フランスのエレクトロ・ハウスアーティスト。本名はビンセント・ベロルジー(Vincent Belorgey)。1977年生まれだそうですが、かなり変わった経歴紹介で、自らをゾンビと自称しており、トレードマークはサングラスの奥に光る、赤い目のようです。


Kavinskyの紹介サイト

仏エレクトロ・ハウス・アーティスト、カヴィンスキーのファースト・フル・アルバム - TOWER RECORDS ONLINE
カヴィンスキーは、「1986年にフランスはパリで、テスタロッサを運転している最中に交通事故で死亡。2005年に12インチ『テディ・ボーイ』を手にしてゾンビとして蘇り、それ以来、地球上を飛び回り人類に向けて音楽をプレイし続けている。一度死んだにもかかわらず、エモーショナルにプレイするそのカヴィンスキーの姿を観る為に多くの人々が集まる」という設定がある。


6.ゲーム

カヴィンスキーゲームが有ったり
Android用Kavinskyを無料でダウンロード。アンドロイド用カビンスキーゲーム。



7.Tシャツ

カヴィンスキーグッズもあるようです
smk001-1.jpg
Kavinsky カヴィンスキー カビンスキー ゾンビDJ【...|T-LINK【ポンパレモール】



8.映画「ドライヴ」

名場面の一つ 「キスシーン」です。
ドライヴ
彼女を逃がす為に駆け付けたけれど、先を越せずに、殺し屋と同じエレベーターになってしまいました。緊迫した場面で、無言で、彼女にお別れのキスをするところのようです。

映画「ドライヴ」は、監督のニコラス・ウィンディング・レフンがカンヌ国際映画祭の監督賞を受賞したほか、出演者も数多くの受賞をしています。

カンヌ国際映画祭 監督賞 ニコラス・ウィンディング・レフン 受賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品トップ10 入賞
ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞 アルバート・ブルックス 受賞
ゴールデングローブ賞 助演男優賞 アルバート・ブルックス ノミネート
全米映画批評家協会賞 助演男優賞 アルバート・ブルックス 受賞
ドライヴ - Wikipedia


9.映画のストーリー

そして、映画ストーリーですが、謎めいた主人公のドライバーは、昼はどんな危険なアクションもこなす映画のカースタントマン、夜は強盗の逃亡を手助けするドライバーですが、偶然知り合った女性に恋をします。その女性に子供や夫が居るにも関わらず、その家族を守るために命懸けの戦いをする物語です。

Arnold Killshotさんの、映画「ドライヴ」紹介
『ドライヴ(原題:Drive)』A Cinematic Museum (of Arnold Killshot)

にゃんちゅうさんの、映画「ドライヴ」紹介
映画レビュー「ドライヴ」(★10) :究極なまでに美しいバイオレンス映画ちょっと辛口な映画レビュー - ブロマガ


10.曲の感想

ゾンビことKavinskyの不気味な歌声は、謎めいた主人公の雰囲気と、これから起こる血なまぐさい争いを予感させるようで、この映画にはぴったりのようです。

しかし、その歌詞や旋律は、寡黙な主人公の心に秘められた、優しさと愛情が表現されているようです。

だから、London Grammarがカバーして歌って、こんなにも心を打つ曲になったのですね。



≪追記≫

 この投稿を書いていて、すっかり「Nightcall」のとりこになりました。

Kavinskyの歌う元曲と、London Grammarが歌うカバー曲の両方共、それぞれに魅力があります。

しかし、何度も聞いているうちに、London Grammarのカバー曲は、まるで女性の悲鳴のような高音域で、しかも臨場感にあふれた歌声で、歌詞にそぐわないように感じて来ました。

君にナイト・コールを送る おれの気持ちを伝えたくて
君をドライヴに連れ出したい 丘を下って
君が聴きたくないことを おれは言おうとしている
暗いところへ連れて行こう だけど怖がらないで

秘められた何かが あなたの中にある
言葉にできない何かが
人はあなたのことを噂するけれど
あなたは今もずっと変わらないのね


この歌詞だと、そんなにも感情を込めて歌う理由が分かりません。それで、歌詞の本当の意味が何か、を考えてみました。

( )内は、英語の歌詞とストーリーから考えた歌詞の意味です。
当然、字余りで歌えません(^_^;

I'm giving you a night call to tell you how I feel
(夜中に電話をしているのは、君の命を救いたいからだ)
I want to drive you through the night, down the hills
(夜中に、君を俺の車で逃がしてあげたい、最後の手段だ)
I'm gonna tell you something you don't want to hear
(聞きたくないだろうが、君の夫が殺された、君も命を狙われている)
I'm gonna show you where it's dark, but have no fear
(君を、誰にも見つけられない隠れ家に案内しよう、信用してくれ)

There's something inside you
(あなたは、私の知らない世界を経験している)
It's hard to explain
(理由を説明するのは難しいけれど、あなたを信じる)
They're talking about you boy
(あなたは、犯罪者の手伝いをしていると、言われているけれど)
But you're still the same
(あなたは、出逢った時に私を助けてくれたように、今も私を助けようとしているのね)

London Grammarの歌うNightcal
▶ London Grammar - Nightcall (Official Video) - YouTube

どうでしょう? 

I'm gonna show you where it's dark を、”暗い所に案内しよう” では、恋人をデートに誘っているみたいになってしまいます。”殺し屋に見つからない隠れ家に案内しよう” と言う意味が分かって、初めてぞっとする場面が浮かびます。

最後の you're still the same も ”貴方は今も変わらないのね” では、何の事か全く分かりません。彼女の車が故障して困っているのを、ドライバーが助けたのが最初の出会いです。”私を助けてくれる気持ちは今も変わらない”  しかも、”今回は自分の命を救おうとしてくれている” と、彼女がドライバーを全面的に信頼している言葉です。

何れにしても、映画のストーリーが分かって、初めて、歌詞の意味が分かるような内容ですね。

映画「ドライヴ」のキャッチコピーは、「疾走する愛」だそうです。愛がテーマの映画だから、こんなにも心に響く歌声が合うのだと思います。

ただし、歌詞に露骨なストーリーを入れず、聞いた人にストーリーを連想させる効果を狙ったのが、この曲の持ち味のようにも思います。



≪映画「ドライヴ」のDVD≫

ところで、この映画のDVDを買おうかどうか迷っていたので、映画を紹介した動画を見てみました。

▶ 町山智浩の映画塾! ドライヴ <予習編> 【WOWOW】#78 - YouTube

▶ 町山智浩の映画塾!ドライヴ<復習編> 【WOWOW】#78 - YouTube

この紹介を見ても、買うかどうか迷いますね。

町山さんは、しきりに変な映画だと言うし、頭を割る画面がでてくるし、腕を切るシーンもあるし、ハッピーエンドじゃなくて、訳の分からない終わり方だそうです。

でも、頭を割るシーンはキスの後という事が分かったので、見なければ良いわけです。腕を切るシーンも分かりました。最後は、ハッピーエンドではないけれど、悲惨な終わり方でもないようです。それと、町山さんは大好きな映画と言ってました。

特に興味が有るのは、ほとんど言葉を交わさずに、微妙な感情を見事に表現しているそうなので、そんな事が出来るのか見たいですね。

私も、羽生選手の話題の時は、画像だけで内面の感情を想像する事も多かったので、言葉に頼らない、映像による感情表現は興味がありますね。


Amazonで、映画「ドライヴ」DVDの値段を見ると、¥3,018です。
レンタル落ちの中古品でも、¥2,150(¥1,800+¥350(関東への配送料)) と、期待した値段よりも高いですね。



一般的な映画はシニア料金が¥1,000で、値上がりしたところでも¥1,100ですから、中古のDVDを、送料込みで¥1,500くらいなら買う気も起こるのですが、、、

その内に値下がりするか、値段が高くても見たくなるまで、楽しみに置いておきます。

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Re: 初めまして~

リンク有難うございます。全く問題有りません。
がちゃさんもNightcallのとりこになりましたか、、、安心しました。

私は、その前は、羽生選手のフリー演技の曲、”オペラ座の怪人”のとりこになっていました。
どうも最近は、刺激的な曲に惹かれているような気がして、気になっていました。

コメントを有難うございました。
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